レレレのおじさんの原則
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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。
全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。
すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。
和服姿に下駄履きで、常に路上で掃除をしている1人の男がいる。
彼は、実は「電気屋さん」の社長で、家族は、子供25人(五つ子が5組)で、全員独立しているらしい。
口癖は「お出かけですか?レレレのレー」で、おなじみのこのオジさんは、天才バカボンに出てくる強烈なキャラクターで、ひたすら道路を掃除し通りかかる人に声をかけています。
今、路面店でもショッピングセンターの中に入っている宝石店やメガネ店でも、販売スタッフは店の中に引っ込んでいるのでなく、店頭に出て通行人に挨拶しています。
まさに「レレレのおじさんの原則」です。
知り合いが通れば声をかけ、世間話を二言三言する。これも立派なコミュニケーションと言えるでしょう。
もう一人は、サザエさんの三河屋さ ん。
「ちわ~ !三河屋で~ す!」と勝手に裏口から入って御用聞きをするサブちゃん。
凄いですね。
待っていても、ダメなのでマメに通い、コミュニケーションがてら注文を取ってくる。
まさにこれが「三河屋さんの原則」です。
冗談、混じりに書いている様に見えますが、商売人としての大切な要素で、勉強会とかでは、真剣に「レレレのおじさんや三河屋さんを見習いましょう」と言っています。
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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。
全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。
すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。