汲み取ること
本日は、東京で3時間お客様との打ち合わせ支援。新大阪から東京へ。そして東京から新大阪へ。周りを見ると旅行で何日も滞在しているぐらいの距離なのに何か感覚が麻痺してくる様な気がします。
2001年から活発化して来たメガネの業界戦争も、そろそろ終盤を迎えそうな予感がします。
大手の戦略も底を打ち、単価下落も行き着く所まで行き着き、ここからの業績回復は難しいものと思われます。
某俳優を使ったテレビCMで一斉を風靡した業界の風雲児も全品メガ割プライスと価格を更に下げる中、100店舗は24800円を導入という話で、戦略が暗中模索に入ってしまっている様に感じてしまいます。
大商圏を主体に動いているスリープライス並びにフォープライスも、相変わらず客数を増やし続けなければ成り立ちませんので、これからが大変です。オプションゼロの新たな施策を打ち出した昨年が客数のピークとなるでしょう。
どんな時代においても商売の基本中の基本は、お客様に喜んでもらう事です。
今、日本人の胃袋の中は満杯ですし、人口も増えていません。フォアグラじゃないのだから、安いからと言ってガチョウの口の中に食べ物を詰め込むみたいに、お客様自身を見る事も無く2本も3本も同時に買って貰おう的な事が、許される筈もないのです。
本当の意味でメガネとは何かを考え、相手の気持ちを汲み取る事が出来なければ価値観の変わった次の時代へと進めないものになる事でしょう。
雨が降っている時に、そっと傘を差し出してくれれば非常に嬉しいのですが、晴れている時に傘を差し出されても嬉しくも何ともありません。これが汲み取るという意味です。
今、顧客名簿を見渡して、単価を問わず自店で購買し続けているお客様。その人達は、本物です。
こんな時代でも、動かなく自店を支持し続けてくれた宝物だとも言えるでしょう。
その人達に目を向け、気持ちを汲み取り、仲間をドンドンと増やして行きましょう。
更なるチャンス到来です。![]()