直観タイプと感覚タイプ
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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。
全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。
すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。
経営者には、大きく2つのタイプがあるそうです。
1つは直観で判断するタイプと感覚で判断するタイプです。
前者の場合、直観的にインスピレーションによって物事を理解する傾向の強い人で、抽象的な情報でもイメージを膨らませることが出来る様です。そして、このタイプの人は数字に強いのも特徴です。次に後者の感覚タイプの場合は、具体的な情報を手で触ったり、目で見たり、自分で体験することで始めて納得できるという傾向が強く、抽象的な話題になるとイライラして、形に置き換えなければ気がすまない様です。当然、このタイプは数字も苦手です。
例えば、子供の頃、あなたは紙をハサミで切って三角形や四角形を作った経験を覚えていますか?
直観タイプの人だと、紙に書かれた三角形を見ただけで、それが三角形だと判るのですが、感覚タイプの人だと、わざわざ切って形を作らなければ心から理解出来ないという性質を持っているのです。
世に言う一部の天才と言われている経営者は、明らかに後者の感覚タイプの人が多いのですが、成功している経営者で言えば、やはり直観タイプが多いように思います。
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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。
全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。
すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。