その時まで
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この記事を書いている人 - WRITER -
元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。
全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。
すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。
「仲間がバイクで死んだのさ とってもいい奴だったのに
ガードレールに花そえて 青春アバヨと泣いたのさ~」
今日は、一日『ギザギザハートの子守唄 』が頭の中で鳴り響いていた。
今から丁度26年前にリリースされた チェッカーズのデビューシングルだ。
その人は宝飾業界の革命児だった。
その人は誰よりも大きな心を持っていた。
その人は常に自分よりも周りのことを優先していた。
その人は、三度も癌と闘って手術で打ち勝ってきた。
その人は、いつも僕に語ってくれた
「宝飾業界をもう一度、一緒に変えよう」と。
「1万円ラインで差別化させないと、この業界、勝てないよ」と。
そして、その人は、その夢を追いかけながら、知らぬ間に、この世を去ってしまった。
僕の大好きな恩人へ
「申し訳ございませんH社長。僕は
、あなたが描いた業界の革命に対して協力出来ていませんでした。でも、あなたが、いつも笑いながら語ってくれた言葉は、全て心に書き留めてあります。そして、これからも実行して行きます。
遠くから見られて歯がゆく感じるかも知れませんが、僕はあなたの意志を
諦めません。そして、いつかそちらでお会いできる時には、胸を張って報告しますね。その時まで、ゆっくりとお休み下さい。さようなら」
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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。
全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。
すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。