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そこに信念はあるか!

 
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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。 全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。 すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。

自分の作ったもの、つまり「作品」を評価するのは、自分でなく他人である。

商売人である皆さんにとっても、店全体、陳列している商品やチラシ等における販促、そしてそこで働くスタッフの皆さんも会社を代表する立派な作品みたいなものだ。

勿論、それを評価するかどうかも、店頭に来店されるお客様次第である事は間違いないだろう。

しかし、ここまでは教科書的であって、誰もが反論しようとも出来ないのだが、僕は、その中で本当に大切な事を述べたいと思う。

皆さんも、ご存知のピカソの絵。予断であるが、僕は、小学校の時、最初に、この絵を見た瞬間、絶対に幼稚園児が書いたのだと思っていた。だからピカソという名前は、どこかの外国の幼稚園児を総称した名称だと、高校生になるまでずっと思っていたのだ。

そんなピカソは、人に「私の絵をどう思う?」なんて事は絶対に聞かなかったらしい。

それよりも自信漫漫に「私の絵をどう思うかは、あなたの勝手だ」と言い張っていたと聞いてビックリしてしまった。

書道の達人でもある相田みつを氏の文字も、一見、上手だと思えないのだが、自信漫漫に

見せられると「個性的で、素晴らしいです。」としか返す言葉がない。

世に出る芸術家というのは、もしかしたら、自分の作りたいものとだけ向き合っていて、

世間に、どう見られたいかなんて全く考えていなかったのかも知れない。

私達は、そこに信念があるだろうか!

正論であり、金太郎飴的なものより、自分達の個性を十二分に表現した作品の数々を展開する事。そしてそれを基に、人一倍努力をする事で「ウチの店をどう思うかは、あなたの勝手だ」と自信漫漫に言えるだけの勇気と信念があれば、きっと伝わるものも、より強くなるのだろう。


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