責任問題
皆さんには民主党の姿勢が、どう移っているでしょうか?私は、これを例えば会社に置き換えた時、宝飾店にお客様がK18のホワイトゴールドのペンダントネックレスを修理で持って来たとします。その時、加工伝票に素材名を書かずに修理に回しました。数日たってお客様が、取りに来られた時に
「私の預けたのはプラチナのペンダントネックレスだから、この18金じゃない!」
と言われた時にお店は、どういう対応をしますか?
例え、明らかにお客様が嘘を言っていると判っていた場合であっても、はっきりした証拠がなければ、必ず、誠意を込めて誤らなければなりません。
その時にお客様へ、
「証拠を探しますから、今に見ててください」
と言ってプラチナに変えて渡したとしても、結局は自分の気持ちだけの問題で、お客様を怒らし何も解決しないのです。この場合は、しっかりと明記しておかなかった店員のミスが問題なのですから。
昔、読んだ本の中にジョンソン・エンド・ジョンソンの事件に非常に感動したことがありました。それはシカゴのスーパーで店頭に何者かがジョンソンの商品に毒を入れ、数人の死者が出た時の話です。その時、同社に過失がなかったことが、後にFBIが証明されたのですが、原因が判らなくてもジョンソンは事故をテレビで即公表し、1時間ごとに商品の使用を止めることを消費者に訴え、国内だけでなく、世界中に呼びかけ、社員やOBも回収に走り続けたことです。この時の損失は、実に300億円以上出たにも関わらず、全社員は、給料が出なくても協力し、皆が進んで理念を全とうさせたのです。
これは、本当に消費者を大切に、そして従業員を大切に思っている企業の理念があるからこそ、原因は、さておき、責任を逃げずに全うに向ったのだと思います。
これは、党の長期的な繁栄も、この部分に由来していくものであり、本質的な部分が見えた
出来事でした。