全てがリンクした
今日は、淀川花火大会。何年ぶりになるか判らないが、久しぶりに見た花火は圧巻だった。
菊や牡丹の割り物から文字やハート、ニコちゃんマークの様な型物、そして水上に浮かべる仕掛花火と、見ている間、ずっと幼少の頃にタイムスリップ出来た。
周りには子供も大人もカップルも「たまやぁ~」と叫んでいる。
そんな中、全くどうでも良いことだが、「たまや」は「玉屋」の事で、日本最古の花火業者で今も存続していると思う「鍵屋」から暖簾分けされた業者の事で、大火災を起こして江戸を追い払われたところである。でも、皆は、「鍵屋」と叫ばず、「玉屋」と叫んでいる。
多分、皆、花火の玉を言っているのだろうと咄嗟に現実に戻されるのところが職業病なのかも知れない。
今の様に色が付いたのは明治からだとしても、江戸時代の徳川家康は、どんな気持ちで花火を見ていたのだろう。
さてさて、先日、東京でメガネセミナーを開催した。本当に暑い中、わざわざ大勢のお客様に来て頂き感謝の言葉でいっぱいになった。
しかし、ここだけの話だが、そのセミナーで講師をした2人(1人は大師匠である会長)にあって、僕には絶対的に足りないものが沢山ある事に気付いた。
次の日には、早速、目標リストに書き込み、それを課題としたのだが、やっぱりキッカケというものは、何十年やっていてもヒョンな事から見えてくるものだと思う。
それを物語っているかの様に、そのセミナーの間に財布を落としてしまった様だ。
そこには健康保険証も入っていたり、様々なカードや領収書に現金少々入っていたのだが、何と行っても、最初のご支援先で初めて購買した十年以上持ち続けてきた思い出深い財布であった。
問い合わせしても未だに出てこないし、多分、3日以上経っても出てこないという事は、もう無理だろう。
その財布を購買した時の気持ち、あの時、自分は何を目標に仕事をしていたのだろう・・・
そして、今回のセミナーで自分は、どういう気持ちで、何を皆様に伝えたかったのだろう。
全てがリンクした。
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リーダーさま~、読みながら私も半泣きでした・・・
私もあかごがやっと喘息の入院から退院したと思ったら、今度はまたウイルスにやられたようです・・・
ふんだりけったりでございました。
が、きっとこんな日々をくつがえす素晴らしいことが起こるに違いないと妄想を抱いている今日この頃です。