セブン

2011年6月9日

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Takemoto_Keita

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Takemoto_Keita

元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。 全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。 すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。

童話には意味がある。

昔むかし、あるところに、お爺さんとお婆さんが住んでいました。

お爺さんは山へ芝刈りに、お婆さんは川へ洗濯に行きました。

お婆さんが川で洗濯をしていると、ドンブラコ、ドンブラコと、大きな桃が流れてきました。

桃は、桃源郷という言葉もある様に、古くから滋養強壮の食材として食されてきたものの一つで、明治時代以前は桃を食べて若返った老夫婦が子作りに励み、授かったのが桃太郎というのが元々の筋だそうです。

竹取物語にも面白い逸話がある。

ある日、翁が竹林にでかけると、光り輝く竹があった。不思議に思って近寄ってみると、中から三寸ほどの可愛らしいことこの上ない女の子が出て来たので、自分たちの子供として育てることにした。この女の子をかぐや姫と名付けるのだが、この童話の中で、光り輝く竹をヒントに、約120年前、エジソンは、竹を炭化し電気を流すことで発光させる事に成功したのだそうだ。

昔から伝わってきている神話や童話は、何気ない中にも事の本質が隠されているものだ。

日本の神話も天照大御神が孫であるニニギの命に、「この日本をお前にくれてやる！」と言って高天原から、高千穂に降臨させ（天孫降臨）、それまで日本を統治してきた土着の大国主命に対して話し合いで国を譲らせた（国譲り）逸話も、結局、大和朝廷にとって都合の良い様に書き換えられたとしても、史実が隠されているものかもしれない。

まっ！そんな事は、どうでも良いのだろうが、我々の扱う宝石も神話めいた話が沢山存在しているし、曜日石の謎も解明されていない。

人は、１から９までの数字の中で、一番好きな数字は７だと答えられる。

７という数字は、人間のＤＮＡに隠された本質的な数字だと言われている。

一週間が７日であること。

七夕。

亡くなった後の初七日や４９日。

七福神

第七感

ちなみに１～６までの数字を７で割ると不思議な事にも142857の数字の繰り返しとなる。

これは電卓で、１～６までの数字を７で割ると判る。

1÷7＝0.142857142857142857142857………

2÷7＝0.2857142857142857142857…………

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font size=”3″>3÷7＝0.42857142857142857142857…………

4÷7＝0.57142857142857142857……………

5÷7＝0.7142857142857142857………………

6÷7＝0.857142857142857142857……………

7÷7＝1

さすがに、どうでも良いが、この７が好きだと言うのも知るのと知らないのとでは、やはり違う。

だから「７つの習慣」と「５つの習慣」での売れ行きは違ったり、ポイントも大体は、７つのポイントと言うのはあるが、８つのポイントと言うと何故か中途半端に感じる。

商品構成におけるアイテムパワーや組織における人数論も７の数字に関わっている。

不思議な数字７。ちょっと使って見るとするか！