真似
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この記事を書いている人 - WRITER -
元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。
全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。
すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。
真似を文化にまで高めている中国は凄いものだ。
「海宝くん」と「ガンビー」を見比べながら岡本真夜さんの「そのままの君でいて」を
聞きながら出張へ。
「Depression」という英語は、日本語で「うつ病」であり、「不景気」の意味を指す。
定期券を持参し、定時に出社し、定番商品の確認をする。定時に食堂で定食を食べ、定時に帰社する。頑張れば定期的に昇給していき、やがて定年を迎えていく。
そんな雁字搦めに定められた真面目すぎる日本は、真似をしても堂々と主張し、アッケラカンとしている中国の姿勢も必要なのかもしれない。別に真似が良いと言っている訳ではないが、もっと別の視野で見た方が良いのではないかと思う。
普天間問題、事業仕分け、高速道路料金、子供手当ても「定」というものに支配されていると、多分、何も進まず、終わってしまう。
人と同じものを好む若者。人が良いと言えば、そこに集中する若者。自分達で判断出来ない若者。そして、それに増して主張せず元気のない大人。
新聞をまとめて読むと、そんな事ばかり、感じてしまう今日この頃です。
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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。
全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。
すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。