お問い合わせはお気軽に

宝石メガネ店の経営・販促の情報サイト

想定が実績を作る

 
この記事を書いている人 - WRITER -
アバター
元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。 全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。 すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。

500万円の実績を1ヶ月に上げる。通常、それを4週に分割し、1週目は100万円、2週目は150万円、3週目が100万円、そして最後の4週目で150万円と仮に分けてみます。
そして次に1週目に計画の実績を上げる為に顧客名簿から●●さんが50万円、●●さんで5万円、●●さんで3万円という具合にお客様の名前を挙げて行き、それで100万円になる様に行動計画を作って行くのです。その時、新規顧客を想定に加えては行けません。あくまでもお客様のみで、その500万円の実績を作れることを前提に計画を立てることが求められます。
この手法を業務PDC計画と呼んで各店、毎日実行に移していくことによって、顧客名簿を何度も確認し、具体的な対策とアプローチが出来る土台が生れてくるのです。
これが日々、出来ていなければ催事に詰まってしまいます。
今の催事は、商品をたくさん準備したから、好きなのを見て買って下さいねでは、売れません。
お客様は、基本、ある程度、今までに好きな商品を買っているので、何が欲しいかどうか自分でも良く判らないからです。
ということは、来場されるお客様を見て、「これを買ったら間違いなし!」という提案が必要不可欠の段階にまで入って来ていることを示しています。
催事で1000万円の実績を作るなら、今までですと平均単価10万円を100人に購買して頂ければ大丈夫という計画レベルでは必ず誤差が生れる為、これからは、1人のお客様で200万円、もう1人のお客様で80万円という具合に絞込みながらピンポイントで事前にお見せする商品計画を立て、前売りも含めて準備しなければならないのです。


この記事を書いている人 - WRITER -
アバター
元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。 全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。 すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© 宝石メガネ経営.com , 2008 All Rights Reserved.