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価格体系

 
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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。 全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。 すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。

最近のラーメン屋さんに行くとトッピングが結構充実しています。
チャーシューやネギ、卵やメンマにコーンにワカメ等々、そしてやはり何と言っても替え玉が欠かせません。
そんな中、先日、何とも凄まじいラーメン屋さんがありました。そこのラーメンは通常550円だったのですが、チャーシュー250円、卵150円、コーン150円とトッピングメニューが高すぎるのです。
チャ-シューを頼むと800円になるにも関らずチャーシューメンが700円って何やねんソレ!って怒りがフツフツと湧き上がってくる中で、カウンターの上を見たら「チャーシュうまかドンブリ280円」って書いてあり、チャーシューを含む価格体系のメチャメチャ度に呆れ返ってしまいました。
でも、そこでハッと思うところがあって、メガネ店も、これに似ていないかなと不安になったのです。
カラーレンズ2100円とかは良いのですが、1万円セットにレンズを1.6の薄型非球面に換えたらプラス15000円???1.7の超薄型非球面にしたらプラス22000円???
遠近セットが15000円で並んでいるのに、このフレームに遠近を入れたらプラス1万円で1.6の薄型だと更に15000円・・・・・・
普通に考えたら、一方のお店ではレンズを含み18900円ってやっている中、セット価格よりも2倍も3倍も高いオプションレンズの価格体系。
確かに、こんなに均一ショップやレンズの特売が乱立している業界において、レンズ交換だけの単価やセットのオプション、プロパー商品の価格等も考えると、その設定は、大変だと思いますが、販売員が、しっかりと理解出来ていないと、きっとお客様がこんがらがってしまうだろうなぁ~と感じてしまいます。先日のラーメン屋さんみたいに。


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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。 全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。 すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。

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