大丈夫なのか・・・・大阪
ゲッ！大阪市の累積赤字が2018年には2720億円に達すると言うではないか！
まず昨年7月の試算よりも640億円税収が減り、生活保護費が450億円増える事からも、やば過ぎるのではないだろうか。
まず、国でも同じだけど、どんな時でもお金持ちが真っ先に逃げる。
お金持ちは、株式や不動産や外貨といろいろな形で資産を分散して保有しているのだが、財政が危ないと分った時、一気に資金を移動させる能力と知識は持っているものである。
しかし、日本の場合、年金を貯めたお年寄りが多いので、動くのは最後かも知れないが・・・
確かに日本の財政はマズイのだ。それを何とかしてくれると思い込ませる事を上手くしてきたのだが、いよいよ本当に財政がマズイと判断し、本気で金持ちが動くと、海外へ資金を移す事で為替は円安になるから、輸入に頼っている日本の物価は上昇していく事は必至。僕みたいな貧乏人でも、ジャガリコやコーラーを始め食品が上がったりしたらキツイ！
更に北朝鮮みたいに日本がデノミをすると、簡単に言えば新通貨の発行みたいなものなので、今までの紙幣が紙屑になりかねない。タンス預金しかり、銀行預金も信用取引な為、凄いことになる。
銀行なんて「日が照っている時に人に傘を貸し、雨が降り出した途端に返せと言ってくる連中だ」と言った外人さんがいたのだが、いざ何時、一挙に皆が預金を引き出そうとしても、そんなお金なんて銀行は持ってはいない。貸付や国債とかに使っているから当然だけど。
う～ん。やっぱり金を買っておくべきか・・・・どこかの漫画に出てきた上海行きの大きな船に乗せられて出稼ぎみたいな事が実際に起こる日が来ないとも限らないので中国語を勉強しといた方が良いのだろうか・・・
と色々考えながら会津のメガネ店から新幹線で東京に戻る時に、ふとニュースを見ていたら、引退して海外旅行に出かけていた元横綱の朝青龍が、日本に戻ってきた映像が流れた。
あの白いメガネは一体・・・・・・興味の関心は一気にそればかりになってしまった。
