メガネ選び
本日は、東京でメガネスタイリスト養成講座の最終日でした。
話を聞いているうちに、メガネって本当に凄い商品なんだと改めて実感できる事ばかりです。
メガネはお客様の顔という作品を作るもので、お似合いになるメガネというものは、本人の好み(好みとは、自分が今まで見てきた情報に固執される)とは違い、しっかりと理論というものが存在しています。
例えば似合うメガネを提案しようとすると
●顔の形を知っておくこと!(顔のパターンや、その人にあった理想の形)
●度数の強さによっても形状は変わってくるもの。当然、強度になると目の大きさも変わるので注意が必要
●玉型の形状の把握。直線的なものか曲線的なものか?眉ラインとのバランス
●テンプルの形状。掛けた時の重量が本当の重量なので、耳の位置と水平になっているか?ふっくらとほっそりの幅
●サイズ選び。3分の1弱と言えども、眉毛の形やPDの広い人と狭い人。鼻の高さの表現や口とのバランス等々も考慮される。
まだまだ、お客様の顔という個性に応じて、レンズと鼻との距離感やブリッジ
の形状から高さや曲線、直線、パッドの位置等々も重要なポイントになるのだ
そうです。
別に、お客様はお店にメガネを勉強しに来ている訳でないので、知りたくもな
い事をあれもこれもと語る必要はどこにもありません。しかし、たった一つで
=”FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: "MS ゴシック"; mso-ascii-theme-font: major-fareast; mso-fareast-theme-font: major-fareast; mso-hansi-theme-font: major-fareast”>もメガネ選びに欠かせない重要な要素を聞かれた時に答えられるかどうかが、
専門店の価値なんだと思います。知らないと適当ですので。
最後はカラーの話で終わったのですが、専門店は、どこよりも情報量があり、
品揃えの幅があるのも魅力の一つで、それをアピールして行かなければ、なか
なか伝わっていないのが残念です。