視界がクリアになる
家から駅までの間、商店街の前を自転車で行き来している。
帰りは、大体、夜11時過ぎになるから、シャッターはどこも閉まっている。
そこで、閉められたシャッターの前には、貼り紙で貸し店舗募集と書かれたものが、日に日に増えてきている様にも思える。
別に今まであった店が閉店する事が不景気であるとは思わない。ショッピングセンターで撤退する店が出てくることが不景気だとも思わない。
それは今の時代性の中で、お客様に支持されなかった事だから、その店自体に責任があるからだ。でも、不景気であると最も感じてしまう事は、空き店舗が、直ぐに埋まっていない事である。
今日は、東京までの新幹線の中で紳竜の研究のDVDを見ていた。
紳助さんは先輩漫才師の中から「どうすれば売れるのか!」というところから落とし込み、売れる要素を研究した結果、間のとりかた、テンポ、必要な相棒探し、インパクトの出し方と最初から点でなく売れる要素を体系的に考えて、自分達が売れる漫才というものを実践していったのだそうだ。
漫才の技術では、巨人阪神のレベルには到底追い付けない。物真似一つとってもプロとして食べていくには、全く自分には出来ない。明石屋さんまさんの様な華もない。だから考える。自分に出来ることで、特徴を出して、売れる要素を加味することをと。
聞いている内にのめり込み凄く良いDVDでしたので、皆さんにもオススメします。
そして、その話を聞いていると、専門店におけるマーケティングも同じ事の様に思えて来ます。
他店には商品を仕入れる資金がある。人員も沢山雇える。立地も良い。
でも、その商圏で自店は存在していかなければ、ご飯も食べられない。
どうすれば、自店は、存在出来るのか?
何が特徴で、どこを活かせれば伝わるのか?
そんな事を宝飾の大手ボラン
タリーチェーンで一日勉強会をしていました。
話をしているうちに、業界の動向と自社の強みを体系的に捉えていくと、様々な方向性が見えてくるものである。
メンバーの顔も明るくなり、早速、スケジュールを決めて動き出す。
やっぱり、物事は体系的に見ると霧が掛かった視界でも、クリアになるものである。