周期からの提案
どんな汚い事をして手に入れたお金でも、お金はお金」という若者に向かって、
武田鉄矢さんが番組で熱くこう語ったらしい!
「これからまだずっと生きて行くのだけどさ、
自分を励ましてくれるのは、過去の自分だけだよ。
みんな援交やってたけど、自分はやらなかった・・・
これはすっごい自信になるのだよ。しっかり行動したっていうのを
過去にもっておくと、あなたが30になっても
40になっても励ましてくれるのよ。」
それをある番組で紳助さんが語っていたのだけど、それを聞いた魔裟斗選手が、僕も「ガウンだけは、引退しても絶対に人にあげてはいけない!」と先輩から言われたのだそうだ。
昔、努力の痕跡という話をブログで書いた記憶がありますが、何かに向って努力をした人は、必ず痕跡が残っているもので、仕事だったら過去の真っ黒になったノートや受験生なら手垢が沢山つきボロボロになった参考書や辞書。野球ならバットやグローブ、空手だったら道着もそうですが、やっぱり帯でしょうか?
それを見て過去の苦しい事も乗り越えた自分だから、今回も乗り越えられる筈だという自信へと繋がってくるものです。(・ω・)/
さあ、全く話は変わりますが美容院では来院される周期が長くなると、それ相当のメニューの開発に努めているのだそうです。物販流で言うと「購買頻度(次に購買するまでの期間)が長くなると1回当たりの単価は上がる」という法則です。
確かに毎日出張に行っている人が、東京駅で東京バナナやハトサブレを買い漁っている姿は、あまり見ないですしね。やっぱりこの機会だからという心理的な要素と単価との兼ね合いもあるのかも知れません。
le=”FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: "MS ゴシック"; mso-ascii-theme-font: major-fareast; mso-fareast-theme-font: major-fareast; mso-hansi-theme-font: major-fareast”>メガネも3年ぶりに1回のお客様に5000円のメガネセットなのか???
それで、また3年ぐらいもつのか???
そのお客様が、どれぐらいの周期で来店されたのでしょうか。それが2年に1回だったら、お客様の購買サイクルもしっかりと頭に入れてレンズもフレームも、周期を想定した提案も一つだと思います。
フレームの質しかり、レンズのコーティングの有無等々も欠かせない要素になるのではないでしょうか?