アピールしたもん勝ち
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この記事を書いている人 - WRITER -
元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。
全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。
すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。
学生の頃、競輪場でアルバイトしていた時、予想屋さんに聞いてみた。
「自分で買ったら的中、的中で儲かるでしょ」って。
すると予想屋は、堂々と「俺は、損したくないから車券は買わんのや!」
「・・・・・」
まぁ~世の中、絶対はないと言うことで!
今日は福井の修理屋さんへお伺いしてきました。
ついでにと言っては申し訳ないのですが、丁度、昔、買った壊れたブランドフレームがあったので、持って行ったところ、ものの数分で直して頂きました。やっぱり本場は凄いです。
一般店で「メガネ修理しますよ!」とPOPで表示されていても、実際にどういう修理が出来るのか?鼻盛りって何?後の付かないパッドって?テンプルが折れたら直るの?と素人のお客様には判りません。つまり視覚化出来ていないお店が多いものなのです。
昔、専門店というのは、技術も商品の一つでしたので、その部分だけで安心感や信頼性というものを自然にアピール出来ていました。職人もいましたしね。
しかし、今は、視覚化、ビジュアルでアピールしなくては、折角の長所は伝わりません。
会社の経営コンセプトも書いているだけでは伝わりませんし、頑張って取った資格も賞状を飾っているだけでは自己満足の世界です。
やっぱり商売人は、いかにお客様に判り易く伝えることが出来るかどうかに拘るべきだと思います。
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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。
全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。
すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。