情報の意味
今日は、岡山の支援先に行ってきました。
先月、創業祭3日間で3億5千万円という脅威の実績を作ったお店です。\(゜□゜)/
そして会議は常務、部長、店長を含め、11月までの企画の打ち合わせを一日かけて行います。
昨年、12月にリュバンという商品を作り、148000円という決して安い商品でもない中、約1ヶ月で一型で75本販売されたことからも、今年のクリスマス前からの完全オリジナル企画商品がドンドン出来上がってきています。
今度の企画商品は「ソレイユ」というブランドで「太陽」という意味です。
詳細は言えませんが、ダイヤモンドは光の反射によって初めて輝く様に、周りの地金を使って太陽の輝きを表現しているストーリー商品です。
予算帯からも、売れる匂いがメチャクチャして来ます。
そして今、お店で絶好調の集客商品は、スワロフスキーの携帯ストラップ。
クマやコアラ、パンダ等々のスワロフスキーで作られたストラップなのですが、これが口コミも広がり2週間で150個、本店だけで売れました。凄いですね。
「情報が集まるところにマーケットは存在する」
月曜日の朝4時から5時くらいにコンビニで週刊ジャンプが発売されます。
高校生や大学生、そして僕も含めた大人のオッサン達までも、年甲斐もなく朝一番にワンピース等の連載漫画を読んでいて、学校や会社に行く頃には読み終わっている。人より早く読むことに意味も無い優越感を感じていた。
先日、ドラゴンクエストのDS版が出て、テレビを見たら朝一番に行列が出来ていた。後から、ゆっくりと買えば良いのに・・・と普通は思うのですが早く買って人より早く説こうという、これも意味も無い事に、やたら一生懸命になる大人がいます。
抽選で勝ち取った映画の試写会、新規オープンした外資系のブランド、新たに開設されたテーマパークや観光地、雑誌でいち早く紹介された携帯機器やブランドウオッチ等々。
「ねえねえ、これ知ってる?」「お前!これ知ってるか?」
今日も、どこかで自分が先駆けて知りえた情報を話をしている会話がくり広げられ、
「知らない情報を教える喜び」が、そこには存在しているものです。