復活!退院したぞ
「25日のセミナーで講演するから、何とか盲腸を薬で散らせて貰えませんか?」
「無理ですね・・・・・・」「痛み止めで25日まで痛みを誤魔化せませんか?」
「あと一日でもほっておくと、腹膜炎を発症して危険な状態になりますよ!!」
「でも25日に欠席すると迷惑かけるのですが・・・」
「やるのですか!やらないのですか!(-_-;)」「すいません。やります。でも25日が・・・・・・・・」
と、今回も盲腸ネタで申し訳ございませんが、そんな訳で本日、退院しました。
最初は外科の先生と言われる生き物は血も涙もないというか、絶対に、この先生の血の色は緑に違いないとさえ思っていたのですが、何だかんだ言って本日、退院させて頂いた心優しい先生でした。
少しでも体力を付けて回復を早めようと、手術した次の日から、お菓子を貪り食っていたら、看護婦に3人ぐらい囲まれて真剣に説教されお菓子を丸ごと取り上げられるわ、運動をしようと、点滴を担いで、外に出て彷徨っていたら看護婦に捜索願いみたいな通報をされるわ、点滴を早く終わりたかったので、落ちるスピードを弄っていたら、点滴が止まってしまい、呆れて涙ぐまれるわと、この何日間ではありましたが、ご迷惑をお掛けしたことを心よりお詫び申し上げます。
そして明日は人材バイブルのセミナーです。
確かに、まだ抜糸もしておらず、歩くと響くのですが、腹を切られて負傷した戦場の人たちに比べると・・・・・関係ありませんね。
僕の話すテーマは、モチベーションアップの秘訣です。
よくモチベーションとテンションを一緒に捕らえてしまいがちなんですが、テンションは、強制的に上げさせる事が出来る様なイメージで、音楽でも報償でも一瞬一瞬の中、その都度、考えて行かなければならないもの、それに対してモチベーションは、もっと人間の内面から沸き起こる継続的なものだと思います。
つまり、本来その人の持つ考え方、ビジョンと設計における根本に宿る部分が影響するから難しい。今やメンター(心の師匠)の存在が取り上げられてきている様に、「私はあの人みたいになりたい!」と思える様な心を導いてくれる拠り所も含めて考えて行かなければならないのかも知れません。
モチベーションを上げられる人は、自分の感情をコントロール出来ると言う事なので、それだけで人生の成功へ向う特急券を抑えたみたいなものなんですがね。