福井県鯖江にて
福井県の鯖江に商談で行ってまいりました。
一日でリペアさんや三工光学さん、加藤八さん、浜本さんと、それぞれ訪問し様々な現場を拝見し現状を勉強させて頂いております。
右を見たらお世話になっているシャルマンさんがあったり、アイテックさん、アクトさん、エクセルさんや青柳さん、福井めがねさんや長谷川さんやサンプチカルさん、マスナガさん等々、皆さん、この鯖江からドンドンと商品を世界に送り出しているのです。
宝石の甲府メーカーに支援で訪れている時と同様、産地には凄い技術があって、少し応用すれば、消費者が望むマーケットが無限大に広がっているのですが、肝心の最も川下に近い小売店にまで伝わっていない。一次、二次問屋を交わす事で、その求められる基準の中に押し込められ、決してフライングすることを御法度とされ、折角のアイデアや技術がタイミングによって消されていく光景を見ていると非常に悲しくなって来ます。
きっと、メガネ店の現場に携わっている方だと、リペアさんの修理の工程(メッキ剥がし)からレーザーのロウ付けを見ると驚き、加藤八さんの最新レンズの技術に興味を抱き、浜本さんの金型一枚メタル枠や形状記憶の展開、そしてここでは言えませんが、あのメガネ、このメガネも・・・・・・・
三工さんの社長さんにもお会いし、勝手気ままに僕のフレームに対する想いを語り、また一歩、目標の実現へと近付いた気がします。
鯖江には、財産が沢山ある。それを改めて消費者の視点で見ることによって感じられたのです。
現場に戻ってあれを伝えたい、これを伝えたい事が、いっぱい、そこにはある。
百聞は一見にしかず!皆で、鯖江に行って体験しましょう!やる気モード全快ですよ。