100年前
WRITER
この記事を書いている人 - WRITER -
元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。
全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。
すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。
今から百年前(1908年)だと日本は明治時代ですが、米国恐慌の余波で東京株式市場が大暴落し初の経済恐慌を経験した年でした。また赤旗事件や郵便局の赤いポストが正式に設置されたり、銀座の松屋が日本で始めてバーゲンというものを実施したとことも有名です。
昔から
「百歩先の見えるものは、狂人扱いされ、五十歩先の見えるものの多くは犠牲者となる。十歩先の見えるものが成功者で、現在の見えないものは落伍者である」という言葉がありますが、その当時、誰が今の世の中を想定することが出来たでしょうか?携帯電話の普及、自動車の進歩、テレビゲームや新幹線や宇宙旅行等々、間違いなく当時、そんなことを言っている人がいれば変人ですね。しかし、経営者は、この感覚が、ある程度求められます。
100年とは言いませんが3年、5年後を想定した自店を取り巻く環境の中で方向性を定めていくこと。これが経営計画となり、いかなる変化が起きようとも落伍者にならない為の準備という形になるのでしょうね。
この記事を書いている人 - WRITER -
元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。
全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。
すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。