パラドックスの発想
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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。
全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。
すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。
「厳しさと優しさ」「集客を高めて、客単価アップ」「スピードアップで質を重視」「在庫を縮小して回転率アップ」「良い物を安く買いたいと求める顧客のニーズと良い物を適正価格で売りたいという店側」これらは、一見矛盾していることだと誰もが思ってしまいますが、実は経営においては非常に正しいことです。
これを業界用語で「パラドックスを克服する」と名付けられています。
そもそも語源は「パラ」はギリシア語で「反対」という意味であり、「ドクサ」は「常識」という意味を持っているもので、これら2つを合わせたものがパラドックスとして幹部の皆さんにとっては、避けて通れない大きな課題として圧し掛かって来るものなのです。
そして、このパラドックスで考える中に、答えのヒントとなる部分が隠されているので、しっかりと向かい合って発想を広げて行って下さい。
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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。
全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。
すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。