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人生のターン

 
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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。 全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。 すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。

本日、プライム21の決算を控えた今期最後の役員会議を船井総研五反田研修所で行いました。この会議は、今期を振り返る最も重要なまとめを行う内容で、それを基に来期の方針を決める土台となっています。その為、朝から気合い充分で、いざ五反田研修所に入ると、1階が、何と見たこともないロビーになっていました。「えっ会議室は??」

通常、会議室が1階に何部屋かあって、その中の第二会議室で役員会議をしていたのですが、そんな面影は全くなく、視界には、おしゃれなロビーと優雅な音楽が流れている光景だけしか移りませんでした。
慌てて、管理室に問い合わせて見ると「会議室はなくなりました。本日、新五反田研修所のオープンの日でございます。私もまだ、よく判っていませんが・・・・」と。

「何とかしてくれ!船井総研」と思いながらも文句を言ったとして、存在しないものは仕方ないので、その優雅な音楽が流れるロビーの机をくっ付けて早速会議を始めたのでした。

そして何とか、他のセミナーに来られているお客様からの視線を気にしながら無事会議は終了したのですが、そこで凄く印象的な言葉を理事長が残しました。

少し要約してお伝えしますが

「人生には、誰もにゴールが用意されている。そしてそのゴールまでには、3回の大きなターンがあるものだ。これを例えば水泳で言うと200mを泳ぐもので、200mの長さのある超巨大プールだと、恐らく自分のペース配分が掴めない選手が出てきてしまう。しかし、プールは直線50mで、それを3回ターンで繰り返すことによってゴールへと辿り付く。
人生も大きく区切ると、70歳という一つの到達点に達するまでに1回目のターンは
17歳から18歳。この時に受験や自分の進む路を決めて向かいだす意思決定が求められる。
2回目のターンは35歳。ここでは、仕事の方向性も決まり、家を建てたり、家族と共に歩み出す時期になる。この折り返し地点で仕事を転々としているものや、まだ迷っているものは、苦労するかもしれない。自分自身は丁度、この時期に社長として新たな展開に向けて歩み出した時期だ。
そしてあとしばらく経つと最後のターンが迫ってきている。このターンは52歳。この52歳からは、自分の息子への引継ぎも考えながら、しっかりと今まで培ってきた全てを教えて行きたいと思っている。

この様に、振り返ると人生は、あっという間に過ぎて行くものだ。
そして、その中で1つ1つのターンを繰り返す中で、そこまでの目標と現在自分がいる位置を確認して行くことが必要なものに思えてならない。」
という内容でした。
僕は、今年37歳になろうとしていますが、2回目のターンを終えて、どこに向かっているのでしょうか?溺れてしまったらどうしましょう!!!


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