会社の性格
WBC勝ちましたね。でも昼間から大型家電店、ファーストフード店と人が詰め掛けてテレビにかじり付くサラリーマン達、盛り上がるのは良いのですが「仕事しようよ!」と思ってしまう僕は、どこか違和感を感じ、現在における日本人の体質が出ている様に思えてしまうのです。
確かに、僕も野球は大好きだし、朝5時に目覚ましをセットしてキューバ戦に起きようと努力していたので人の事は言えませんが・・・・
話は変わりますが、毎日毎日、様々なメガネ専門店や宝飾専門店等にお伺いしていると、やはり、法人格とは、よく言ったもので、会社にも個人と同様に性格というのがあることをよく感じます。
それを風土だとか、社風という人もいますが、もっと判り易く言うと、親しみ易い人や信頼のおける人、胡散臭い人や助けてあげたくなる人、和気あいあいとしている人と同じ様に、外から受ける印象みたいなものですね。それを外部の金融機関や取引商社、そしてお客様に対して、性格の悪さが伝わってしまっては、嫌われてしまうだけです。
韓国がマウンドに旗を立てたり、自国を必要以上に持ち上げる報道も国の持つ性格ですね。
本日、あるご支援先の社長から、社長が別の同業者の社長から頂いたという手紙を読ませて頂きましたが、手紙一枚にしても、どういう人柄で、どういうお店なのかという雰囲気まで伝わる様な気がしました。
そして、その会社の人格を決めているのは、やっぱり経営者。この経営者の性格が会社にとって必要とされるか、回りからも大切にされるかを左右する大きな要素になる事は間違いありません。