ターゲットを絞った販促
この記事を書いている人 - WRITER -
元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。
全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。
すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。
これからのテーマは、ターゲットを明確にすること、ターゲットを絞ることが大切です。ある美容室が名前を“主婦の美容室”としたところ大反響したそうです。名前を変えることで自店の方向性を決めお客様にわかりやすくアピールした結果成功した例です。
これは販促でも同じことが言えます。
私の誕生日の月にいつも洋服を購入しているお店から1万円の商品券が贈られてきました。誕生日の人だけに送られてきている商品券は、一般には出回っていません。そう思うと利用しないともったいないという気分になり購入する予定もなかった洋服を買ってしまいました。もちろん商品券1万円よりもかなり高い金額になったのは言うまでもありません。
メガネ・宝石店でも固定客に商品券を送る時、購買入金額別、購買頻度ごとにわけたDMはよく利用します。がそれだけでなく氏名・性別・年齢・職業・身体的特徴etc･･･で送付先を絞り込んでもいいでしょう。店長の名前が田中だから、“田”と“中”が付く苗字の人だけに特別ですとか、社長が50歳になったお祝いに今年50歳になる人だけに限定するとか･･･
“特別あなたに、厳選された極少数の人に”と思わせるで高いレスポンス率が期待でします。
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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。
全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。
すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。
