ダイヤモンドの炭素
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この記事を書いている人 - WRITER -
元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。
全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。
すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。
私達が、普段慣れ親しんでいる天然ダイヤモンドは、恐竜など動植物の残留物が炭素化したものであることは承知の事実ですが、人も同じ炭素を持っています。
それを利用して昔、故人の遺灰からカーボングラファイトを抽出し、ダイヤモンドを作るサービスがあり話題を呼んだこともありましたが、「大切な人がいつまでも一緒にいれる」という意味を込めメモリアルダイヤモンドと呼ばれていました。
なんとも不思議なダイヤモンドで人間に含まれる窒素やヒ素によって黄色のダイヤモンドが出来上がるのだそうです。
しかし、しかし、人間がダイヤモンドと同じ成分で出来ていることを接客の中で使っている宝飾店は多く、ブライダルや記念でダイヤモンドを薦められています。
無色透明で人間の成分から出来ているダイヤモンド。これから嫁ぐ娘さんにそっと渡す1つのダイヤモンド。今までは母として側で大切に見守ってこれた。でも、これからは、いつも側にいてあげることは出来ない。辛いときもあるでしょう。楽しいときもあるでしょう。でも、これをお母さんだと思って、側においておいてね。いつも、あなたの側で、あなたの力になるからね。
よく判らん、接客だ・・・・でも上手な人が語るとお客様はボロボロ泣くのだそうだ。
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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。
全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。
すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。