確認作業
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この記事を書いている人 - WRITER -
元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。
全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。
すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。
大体、不振になってくると社長は、以下の様なことを考え悩みます。
1. 立ち止まって振り返ってみると、人を育てていなかった
2. 自分が会議や現場で言って来た会社の方針が全然従業員に浸透していない
3. 幹部がいない
4. 社員が、同じ方向を向いてくれていない
まず、ここで提言!「人は一度言ったくらいで必ず伝わるものではありません!」
だから、本当に伝えたいのであれば、何度も何度も同じ事を言い続けていかなければならないのです。そして、理解しているかどうか、行動を通して確認をして行くことが前提にあるものです。
だから、私の場合もセミナー等における講演活動においては、限られた時間の中で話さなければならない為、この確認は出来ませんが、ご支援先の勉強会では、必ず判ったかどうかの確認作業をします。普通、社長でも、私達講師でも「判りましたか?」と聞くと通常は、「判りました」と現場の社員さん達は返事をされます。しかし、ここで大切な事は、「何が判ったか」ということの確認を忘れてはならないことです。この確認を怠ると現実には、その後、何もやってませんという結果に終わることが多く、最初にお伝えした社長の悩みの源を作ってしまうからです。ご注意下さいね。
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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。
全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。
すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。