プライム21全大会にて
本日は至高のメガネボランタリーチェーン「プライム21」4月全大会が東京オフイスにて開催されました。一日、ビッチリと勉強会が行われるのですが、そのゲスト講師は、私の上司でもある唐土新市郎氏でした。時間は2時間でしたが、ボンボンと飛び出す唐土語録の中、笑いあり、楽しさあり、そしてその中にも本質を語っているという非常に貴重な講演だったと思います。
特に印象に残っている言葉として
●従業員に難しい話を3つも4つも言っていては何も出来ない。たった一つで良いので、そこに集中させること
●大手も中小企業も同じところで苦しんでいる。中小は大手と同じではないのに、同じ様になろうとする
●働く人の意欲を経営者は理解しているのか?この仕事の素晴らしさを伝え教えて美化させることによって誇りが生まれるものである。
●商売人は気が反れたらアウト。本業を大切にして行こう
●会社で愚痴や不満を言っている人は、間違いなく家でも愚痴や不満を言っているものだ
●教えられたように上手に作ろうと思っている人と目の前のお客様を喜ばせて上げようと思って作っている人とは、根本的に異なる。考え方が全て伝わり方と結果を変えてしまうものである。
●成功者が失敗していく要因は、驕り、高ぶり、傲慢である。
●商売を始めたキッカケ等をお客様や従業員に話しているか?そこにお客様との共感が起こるポイントがある。心をつなげてイベントを行うと必ず当たる。
等々、面白い体験談を含めて様々な事を改めて考えさせて頂きました。