具体的なイメージ
WRITER
この記事を書いている人 - WRITER -
元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。
全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。
すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。
あるご支援先の宝飾店に新人さんが数名入社されていました。
そのお店で行う最初の研修は、競合店とモデル店巡りです。
新人さんは、右も左も判らない中、自店にとってライバルである存在をしっかりと認識することから
様々な事を勉強し行きます。
そしてその中で、私達が求める大きな狙いは、やはり自分達それぞれにおけるスタンス(立ち位置)の自覚ではないでしょうか。
不思議と皆さん、競合店巡りをした後、自店に対する愛着が生れて来られます。
地元に数多くあり、刺激を与えてくれるライバル店の存在を自分で体験し、そこで購買されているお客様の姿を目の当たりにし、自分自身、目指すべき方向性みたいなものが、うっすらと見えて来るのかも知れません。
スポーツでも趣味でも何か具体的な存在が、必ずある方が向上して行き易いものだから一緒ですね。
教育学者のウィリアム・ウォードさんの言葉の中に
「平凡な教師は言って聞かせる。よい教師は説明する。優秀な教師はやってみせる。
しかし最高の教師 は子どもの心に火をつける。」と凄い格言がありますが、人の心に火を付ける事が、最も難しい教育の本質であることをいつも認識していなければならないという戒めですね。v( ̄∇ ̄)v
この記事を書いている人 - WRITER -
元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。
全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。
すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。