小さなところに本質が
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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。
全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。
すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。
昨日は、プライム21の全大会があって、今年のメガネ業界への固い決意を胸に刻みました。
そして今日は、メガネ店のご支援先で、またまた色々勉強させて頂きました。
その中で補聴器の電池という話があったのですが、お店の雰囲気を計るバロメーターとして、電池交換に顧客がお店に来るかどうかが重要であるらしい。
どんなに補聴器本体が売れても、電池が売れなければ、顧客は通わない。
電池はパックで販売しても、2~3ヶ月経つと無くなります。
その時、店員さんを頼りにしていれば、お店に来るでしょう。
また、お店の雰囲気が良ければ、寄りたくなるでしょう。
でも、来ないとなれば、電池は、他のホームセンターがどこかで購買している傾向があります。
つまり、その時、販売出来たとしても、次回には繋がらない可能性が高い危険信号なのだと言うことです。
改めて、小さな何気ないところに本質が隠されていることに気付く事が出来ました。
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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。
全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。
すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。