回転率を上げる為に
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この記事を書いている人 - WRITER -
元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。
全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。
すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。
繁盛店を作るには回転率が決め手になります。
例えば、行列の出来るラーメン店でも、店内に入って30分もオーダーしたものが出てこなければ、その内、お客様は離れてしまうものです。その為、繁盛店を作りたければ麺を茹でる釜は、大きくしなければならないし、下準備や洗い場の設置、サービスを提供する人件費等々を駆使することによって全体をパワーアップさせます。これが、お客様が来店されているのに、パワーアップせず、個人店で使用している様な釜だと、麺が茹でられる限界として、せいぜい5玉程度ですので、1回に10分掛かっても一度に15人も来店されれば、最後の人にラーメンが渡るまでに5玉×3回で
15分は待って貰わなければなりません。メガネも同じで、検眼をしてメガネの調整をしてレンズの説明を入れると1人当たり平均30分は掛かりますので、検眼器一台であれば、一日に接客出来る人数は限られてきます。メガネ店も飲食店と同じ様にお客様が重なる時には、一挙になりますので、回転率を上げるパワーアップを検討しなければならないのです。自店で今のMAXは、どれだけ対応出来る準備が整っているのでしょうか?検討してみてください。
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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。
全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。
すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。