行動の中にこそ
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この記事を書いている人 - WRITER -
元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。
全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。
すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。
いや~。ブログを書く暇もなくバタバタしていました。
さて、さて、昔は、どこのメガネ店でも、バックヤードに大きな地図を張って、新規と再来の色分けと共にエリア分析がひと目で判る対策をしていました。
商圏は生き物だという観点からチラシをまくエリア、ポスティングやドアコールをするエリア等の戦略を立てたものです。
次に、競合店のチラシや店頭販促チェック分析も行い、配布する時期と打ち出し方、価格帯のチェックや企画等々、打ち出したいことを把握して対策会議を開いたものです。
そして、最後が定点観測。朝の10時から始まり、12時、14時、16時、18時と競合他店の入店客数と自店との客数を分析し、自店に入っていないが、他店には入っている。その理由等々で、大体の売上を把握していたもので、つい先日も、競合他店が定点観測していた車を追いかけていったご支援先の経営者もいましたが、それぐらいの意欲を感じられるパワーが欲しいものです。
売れない、売れないと言っているお店ほど、ブツブツ考え込んでいるだけで、何も行動していないのは、共通項ですが、本来、行動の中にこそ、次に繋がるものが見えてくるのに勿体無い話ですね。
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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。
全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。
すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。