恩人パワー炸裂

2009年4月19日

WRITER

この記事を書いている人 - WRITER -

元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。

今日は、久しぶりに僕の恩人の1人である経営者とお会いしました。
約5年ぶりにお会いしたその経営者は、前と変わらず元気な姿で宝飾と時計、メガネ店を5店舗経営され、それ以外にも色石の鉱山と契約し、独自のブランドを立ち上げられています。
当時、まだ船井総研に入社したばかりの頃に教えて頂いた言葉の中にも
「集客出来るところに接客をぶつけろ！中途半端が一番の悪だ」
「電池交換のお客様でも、外から見たら立派な顧客が常に入っている店に見える。いつでも店頭の賑わい性を考えろ」
「経営者は経営のプロでないとならない！自分は経営のプロと言えるのか！プロの勉強してるのか！」>「漫才のネタはツカミ・本ネタ・オチだろ。接客のネタはキッカケ・キリダシ・キリカエシにある」
「オンリーワンを必ず考えろ！すぐに、そこで1番になれるから」「どういう店にしたいのだ！それがないと、手法だけではブレてしまうぞ！」
「常に大切な事は、何度も何度も従業員に言い続けろ！それが社長の仕事だろ」>「お客様が感じることの先を常に考えておけ！そうでなければプロとは呼べない」等々
これ以外にも、以前に様々な事を教わり、その語録だけでも、多分、本が一冊書けるぐらい頭の中に叩き込まれています。
おそらく、僕の基本にある考え方は、１０年経っても、その頃に教わったものの中にあると思います。