お問い合わせはお気軽に

宝石メガネ店の経営・販促の情報サイト

チョイ不良オヤジ

 
この記事を書いている人 - WRITER -
アバター
元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。 全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。 すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。

チョイ不良オヤジに勢いが出て来ている。チョイ不良とは、しょぼくれた中年オヤジでなく、服装や身の回り品、顔や髪型等、オシャレに拘る中年オヤジ達を指している。これに火を付けたのは、ご存知の「LEON」という雑誌だ。「LEON」に掲載された商品は、ほぼ完売すると言われるぐらい注目されており、購読しているターゲットも性別を問わず、年齢層も幅広い様である。女性が購読する場合は、旦那や彼氏、父親へのファッションアドバイスとしても活用されており、街のスリープライスショップのメガネ店に、娘が父親を連れて来たり、百貨店ブランドが立ち並ぶ専門店にも、心なしか、中年オヤジを見かける比率が高くなった様に思える。そういう私も35歳、世間から見れば、ほぼ中年オヤジであるが、オシャレは必要だと判っていても、自分の場合は何か外見だけを着飾っている様に思えてしまい、中身を磨いてからオシャレに拘りたいと思い込んでいる人間である。しかし統計データーを拝見すると60%の男性はオシャレに拘ると出ていた。20代、30代は外見、40代以上になると腕時計や小物等、他人の目を意識した部分から、年とともに自分を満足させるものに移行している様である。これも時の流れ、宝飾業界では、胸につけるプチネックレスやブレス等のメンズアクセサリーを付け出すチョイ不良アクセを開発したり、メガネ業界で言うとレスザンヒューマンの様な今までになかったチョイ不良ラインが増えてくるものであろう。ちなみに新宿伊勢丹のメンズ館は年末過去最高の売上を記録したらしい。

この記事を書いている人 - WRITER -
アバター
元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。 全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。 すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© 宝石メガネ経営.com , 2006 All Rights Reserved.