動きたくなる何か
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この記事を書いている人 - WRITER -
元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。
全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。
すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。
会社から「月に100件の新規名簿を取りなさい」と言われたとします。これを月に100件のノルマを課せられたと思えば誰でもしんどくなってしまいます。
これをノルマはノルマとしてあっても自分自身で1日10人のお客様とゲームをしてみようと思えば良いのです。そのうちきっと4人5人は売れる空気が漂い始めてきます、そこで「自分は3割バッターだ!もし今日の打率が3割なくても明日にでも取り返せるはずだから、今日の自分のコンディションを見ながら打席に立とう」といった目標を立てていくのです。世界のイチローでも10打席のうち7回は三振をしていたり平凡なゴロで終わっていたりしている訳ですので、ゲームである限り、全部勝てる筈などありませんからイチイチ悩むことなんて必要ないのです。
そして1日が終わり3割をキープ出来れば自分へのご褒美としてワインを開けたり、2割で終わった時には夜に瞑想をしてみたりと自分であれこれと決めて行く事が長続きの秘訣です。
そして、これを繰り返し1ヶ月が過ぎた頃には素晴らしい実績が出てくることでしょう。
ちなみに僕は前職時代、仲間と目標を決めて、奢り奢られ合戦を繰り広げていました。
人は、誰でも強制されて動かされることを嫌うものです。だったら、自分が動きたくなる何かを作れれば良いと考え方を変えると視野が広がりますよ。
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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。
全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。
すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。