勉強が必要
例えば玉葱は泥を落として、皮を剥いて、料理をして、お皿に盛ってやっと食べることができます。
獲れたままの玉葱をそのままカジレと言っても苦くて食べる事なんて出来ません。
それと同じでメガネも店頭に飾っているだけでは、全く視力補正道具ではなく、やはり、お客様に合わせて検眼をし、お顔に合わせてフレームを提案することで商品として始めて成り立つものです。
専門店は、そこをトコトン突き詰めプライドを持って行うのですが、職人気質が多いのでしょう。肝心の要の接客が、あまりパッとしません。
つまり、会話に慣れていないのか、自信がないのか待ちの姿勢が多いのです。
特に、買い物慣れしているご婦人に対して、機能がどうとかよりも、販売員さんからの言葉に気付きを得たり、感性に共感したりと、お店側が提供しようと思う感覚とお客様が求めたい感覚が、少し違うのですね。すると、折角の機会が失われ、また元のお店に戻ってしまう。
今、どれだけ、私達は、お客様のことを判っているのだろう?
どんな言葉や感性をお客様は、求めているのだろう?
どういう気持ちでメガネを買いたいのだろう?
これを紳士・婦人等々のお客様に対して期待に応えられているのでしょうか?
メンバーが若ければ、それで許される時代ではなく、お客様との店頭でくり広げられる瞬間・瞬間において、自店は、今、MAXだと言えるのでしょうか?
言えないとすれば、自然にレベルが上がると勝手に思い込んでいるだけでは、ありませんか?
やっぱり、様々なお店と差別化するには、勉強するしかないでしょ!
という訳で、伝説のカリスマコーディネーター「下重先生」と私達の半年集中コーディネート講座が、始まります。宣伝みたいになってますが、本当に、周りを見たら、店頭メンバーが若返りをしている中で、ご婦人に対する接客を伺っていると、「えっ!!」と冷や汗を感じる時があります。
集客が大切だよと言っても、会話?が出来なければ、顧客になって行くのだろうかと
不安になります。
スリープライスや均一ショップとの違いを明確にお客様に伝えて行きたいと感じる方は、是非とも半年集中でメガネのプロとしてのコーディネート知識を叩き込んでみてください。必ず、接客に違いが出てきます事を私達は、約束いたします。