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盲腸

 
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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。 全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。 すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。

一昨日、東京から帰る新幹線の中で猛烈な腹痛が発生してしまいました。
あんな腹痛は、初めて立っていることも、ジッとしていることも出来ず、脂汗が湧き上がります。
しかし、しかし、忍耐と押忍の精神で育った私は、腹痛如きで病院に行くのは、男のすることではないと思い、帰ってご飯を詰め込み、寝ようとしました。・・・・が寝れません。痛くて痛くて、スグに目が覚めてしまうのです。そして気が付くとトイレで嘔吐していました。
結局、一睡も出来ず、このまま朝6時の新幹線で九州に向えば、間違いなく死ぬことを直感で感じたので、支援先に連絡を入れ、近くの病院に朝一番の8時半に行きました。
待たされること2時間、ようやく順番が来ても、そこから健康診断の時の様に、レントゲンから採血、点滴、CTと廻っていく様な感じでした。それでも中々、結果を言ってくれません。
こっちとしては、CTを撮ってくださいと言われた時点で癌を覚悟していたので、病室で待たされている時に、今までの人生を振り返っていたのですから

そして最後に通告されたのは、「竹本さん、あなた盲腸です。それも相当腫れているので・・・・」と言われ、そこで消化器科の先生から外科の先生と交代しました。

そこで登場した外科の先生は、見るからに強面でした。
消化器系の先生は凄く可愛らしい女性の先生でしたので、そのギャップが凄くて、冗談の通じなさを咄嗟に感じたのです。
そして、その強面先生は、僕の顔を真正面から見て
「相当腫れているので、今すぐに手術をしなければなりませんので、誰か身内の人を読んで下さい」と言います。

僕としては、手術する気もなく、準備も何もしておらず、そのまま帰れるつもりでいたので、今すぐ手術ですからビックリしてしまい頭が混乱しています。( ´∀`)

「薬で散らせないのか?」「痛み止めで持ちこたえられないのか?」「入院は、どうしてもしなければダメなのか?」と何度も何度も言ってみたのですが、その外科の先生は、無表情で「無理でしょうね」と温情を微塵たりとも感じさせてくれません。また、その先生の顔が、うちの●●さんに似ていたので、怖いの何のって!

そして、結局今、現在、私は、その病院に入院しています。明日からは、当面、病院でブログを打つ事になるでしょう。


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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。 全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。 すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。

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