ハインリッヒの法則
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この記事を書いている人 - WRITER -
元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。
全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。
すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。
私達のちょっとした気の緩みが大きな売上不振やクレームへと繋がって行くものです。皆さんはハインリッヒの法則をご存知ですか?ハインリッヒの法則とは、1件の重大な事故の前には、29件の軽い怪我程度の事故があって、さらにその前には300件ぐらいのヒヤリとした体験が必ず存在しているという教えです。つまり、この教えの中から学べることは、1つの不振な結果の裏には様々な事象や要因が存在しており、その事象や結果事体が問題ではなく、その前の小さな事象を見て行かなければ、本当の重要なポイントを見逃してしまう点です。これは、レベルの低い話ですが、寝坊で遅刻が増えて来たり、お客様からのクレーム、従業員同士のトラブル、店内の汚れ、商品に対する粗末な扱い等々も大きな不振を招くサインなのかも知れませんよ。
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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。
全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。
すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。