影響力

2013年1月27日

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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。

言葉には重さがある。

あなたが、従業員として働いていて、何かで成果をあげたとする。

その時、「凄い。才能があるよ」と後輩から言われても嬉しいだろうが、社長から褒められると何よりも嬉しい筈である。

それは、言葉は例え同じであっても、誰が言うかで、その重みというものが変わって来るものだからだ。

私達は地元で1番店を目指している。

1番店の基準は、やはり売上になる。（小売店は人気投票みたいなもので、その支持率を売上という金額のみでしか判断出来ない）。

1番店になると、やはり影響力が出る。

そして、その店が実施すること。そこの販売員が語ること。その姿勢全てに重みがうまれる。

僕らが1番店になろうとする目的の一つとして、何も偉くなって、自分達の自尊心を満足させる事でも何でもなく、本来は、人に対して、自分達が重要感を与える立場になる事であると思う。

他店がいい加減な商品でいい加減なサービスをしているのであれば、自分達が頑張ることで、その商圏内のお客様に対して基準を作る事が出来る。

その為にも、何倍も何倍も頑張って影響力を作れる立場になりたいのだ。