快適ゾーンから出ることです
やりたい事を明確にして行けば、やりたい事が出来るようになる。
逆に、それが明確に出来ない人は、やりたくない事ばかり増えてくる。
これは鉄則ですね。
基本、どんな店舗の社長を見ていても、能力や才能の差っていうのは、多少あるとしても、それよりも大きいのは意識の差ですね!
リスクを冒さずに成長しないままでいるゾーンを人は「コンフォートゾーン」だとか「快適ゾーン」と呼んでいます。
このゾーンにいる限り、大きな失敗をする危険性がないので、気持ちは楽です。
でも、ユニクロの柳井さんも1勝9敗で述べていましたが、世界の本田さんも、「みんな知らないんだ、実は私がやった仕事で成功したのは、たった1%に過ぎなかったことを」と本に書いてありました。
人は、このゾーンから踏み出さない限り、次のステージには進めません。
ゲームで例えると画面が変わらないのです。
当然、次のステージに行くと、強敵が待っています。そこで何度も苦戦を強いられます。
でも、諦めない限り、それも永遠には続きません。ふと気が付くと、最初はメチャクチャ難しいと感じていた敵も楽に倒せるようになって来ます。
すると、自分の成長と共に次のステージへの扉が開くというものです。
最初から一度もミスをせずに、全面クリアー出来るゲームは楽しいですか?
そんなゲームは、有り得ません。もし仮に、そんなゲームが市場に存在していれば、それは欠陥品か幼稚過ぎるゲームですよね。
成功している人は、皆、それを知っています。
だから失敗をする事も前提で前に進み、一つ一つクリアーして行こうとしています。
失敗のない冒険なんて、そんなのは冒険じゃない。
快適ゾーンから、まず出ることです。