イメージ離れ
以前に「ユニクロは、もう飽きられる」という話をしました。
それは、家族全員で同じ洋服を着る事が普通でないからです。
子供もお兄ちゃんもお姉ちゃんも、学生も社会人もオジサンもオバサンもお爺ちゃんもお婆ちゃんも、同じ店で洋服を買っている。
それを大衆化と言います。
その傾向の一つとして2010年の売上が6151億円で2011年は6001億円のマイナス150億円。利益ベースで1277億円から1062億円、そして利益率が20.7%から17.7%へと下がっています。
また、海外は利益率が8~9%ですので、厳しい。
そして4月の国内におけるユニクロの既存店679店舗の売上は93%、客数が91%です。
任天堂の様に一気に大衆化してしまうと、飽きるのも早く、次の維持は難しく企業は昔から衰退へと辿って行くようです。
まぁ~でもユニクロですから、ここからどんな手を打つのか非常に楽しみで、自分ならどうするかって事を紙に書いて遊んでいます。
新幹線に乗っていると、相変わらずヴィトンのモノグラムのトランクを引いたり、モノグラムのバッグを持っている人を見かけます。
大概は、いかついオジサンや、いかにも的なオバサンです。
これはシャネルのマークの付いたバッグを持っている人も同じです。
これを欲しいか?と言われて皆さんは欲しいですか?
おそらく若い世代の人は、「いらない!」と言われるでしょう。
何故なら、オジサン、オバサン臭いですから。
ダンヒルのスーツやヴェルサーチのスーツ。バーバリーやサンローラン、コシノヒロコやカンサイも「いらない!」って言われるかも知れません。
これをブランド離れって言うのではなく、ブランドイメージ離れと言います。
これは、あらゆる業態の中で起こります。
宝飾品も、今の20代、30代の子は、ゴツゴツした色石よりも、4℃とかの可愛らしいミッキーのアクセサリーを好む時代が迫って来ており、我々の宝飾イメージ離れを阻止して行く為に、次の手を打たないとダメなのです。