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コレ!と決めたもの

 
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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。 全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。 すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。


キツネとサルの夢物語


9が並ぶ、メガネのブランドフレーム(掛け心地に拘る)をご支援先が1月に36本販売されました。(1店舗)


DMを大々的に仕掛けられた訳ではありません。集客のチラシを打たれた訳でもありません。


しかもフレームは一切値引きされません(値引き出来ないフレーム)ので、定価でレンズを入れて約6万円から8万円ぐらいになります。

僕も3本ぐらい持っていますが、本当に日本製で掛け心地に拘った良いフレームなので、スタッフ一丸となって販売されたそうです。


キツネとサルの夢物語


また、あるご支援先も、1月にHOYAの超高品質レンズであるBOOMを71枚販売されました。こちらは、後半にキャンペーンをされたものの、レンズの単価だけで3万円以上はすると思いますので、素晴らしい実績です。

両方の店とも共通しているのは、何も大商圏ではありません。

人員がメチャクチャ多い訳ではありません(社長、奥さん、社員さん又はパートさんの3人体制)

そして宝石も取り扱っている兼業店です。

でも何よりも凄いのは、「これ!」と決めたものに対して、ブレずに一体化が出来ているという事です。

では、何故、売れたのでしょう・・・・・・・

その答えを僕なりに解釈しますと

●見込み客が、あらかじめ判っていた(事前に伏線を張っていたので、入荷案内を電話でかけた)

●接客の仕組みを持っている(決定後の支払い提案まで)

●フレームのポイントを熟知している

これだけで、A4サイズの用紙に2枚書けそうですので、またお伝えしますが、お店で一番、難しいのは、お客様が購買されるまでの過程です。

つまり、「買う」と決められた後の接客は、最もやり易いのです。

そこに大きなヒントがありそうです。



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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。 全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。 すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。

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