ダイヤモンド番組
先日、某ご支援先の宝飾店様の超VIPのお客様が、「ガブリエル・トルコフスキー」のコーナーをじっと眺めながら「これがテレビに出ていた人のダイヤモンドね」と言われました。
その後、ガビさんのダイヤモンド1カラットを購買されたとメーカーさんから報告がありましたが、まだ、そのご支援先の中で他のお客様からも引き合いが出てきたそうです。
これの原動力となったのが、11月24日にNHKで放映されたテレビ番組でした。
そのテレビ番組は、ダイヤモンド地球一番の旅という形式で、ベルギーアントワープの取材になります。
ベルギーに僕は1度も行った事がないのですが、ダイヤモンドの取引という部分で言えば、世界一である事は間違いありません。
何せダイヤモンド街と呼ばれる300メートルの路地の間に1800店ものダイヤモンドの店があり、年間3兆円ものお金が動いているのですから。
この中で取り上げられた伝説のダイヤモンドマスターが「ガブリエル・トルコフスキー」でした。通称ガビさんは、1919年に現在の58面ブリリアントカットを生み出したマーセル・トルコフスキーの孫になります。
そして、現存する地球上で1番大きなダイヤモンド「ゴールデン・ジュビリー(545カラット)」と地球上で1番輝くダイヤモンド「センティナリー(247面)」という歴史に残る、この幻のダイヤモンドを2つもカットし、研磨した人になります。
時計の様に、もし、ダイヤモンドという石にブランドがあるとすれば、唯一、人が手を加えられるカットになり、それがマーセル・トルコフスキーのアイデアルカットと、その孫であるガビさんのガビカットだけなのかも知れません。
料理に例えれば、世界で一番の腕を持つ料理人が原石から選びダイヤモンドを手掛けたガビのダイヤモンドもアイデアルカットとして認められたダイヤモンドも手に入れるには、全国に20社(正確に言えば16社)しかございません。
つまり世に出回っていないのです。(あえて、そうしてます)
そして、唯一、そのダイヤモンドを取り扱えるメーカーの社長(先週もベルギーに行かれていて
40時間寝られていない中、打ち合わせをしてました)と大きな業界革命を計画しています。
ここで、テレビで報道されたのも、本当に1部の中の1部で、今後の布石に過ぎません。
実は、もっと、もっと大きなダイヤモンド革命が起きようとしているのです。
内容は、まだ伝えられませんが、宝石もブランドになり、ダイヤモンド自体に違いが明確になります。
そんな感じで、来年は、実際に、その伝説のガビさん(72歳)に会いに行き、驚愕の革命を目にする企画を考えています。
実際にお誘い出来る人は少ないのですが、ダイヤモンドのブランディングにおいて、更に差別化出来る事になるでしょう。