動かない人
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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。
全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。
すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。
飲み会が続いている・・・・・
僕は、相変わらずお酒に強くなれない。
さてさて、昨日は宝飾のボランタリー、そして本日はメガネのボランタリーと、会合があった。
最近、感じるのは、やっぱり餅は餅屋に限ること。
得意な事に特化して、自分の流れに持って行っている加盟店と、そうでない加盟店が存在している。
来年の1月も講演をそれぞれ行うのだが、講演の中には様々な施策の話をしようと思う。
そこで、動いているところは、良いのですが、動いていないところに対して「動いてください!」と言っても、あまり意味がない。
「どう動いたら良いのですか?」「どうすれば良いのでしょうか?」と聞かれ、「これこれに沿って動いてください」と伝えても、「判りました!」と言うだけで動けない人が沢山いる。
僕らの会社でも部下に「こう動いた方が良いと思うよ」と言っても、動かない人は永遠に動かない。
どうしたら動けるのか?
それは危機感を感じた時?
隣に競合店が出て来た時?
このまま行けば資金繰りがショートしてしまう時?
会社を首になる時?
今、時代はドッグイヤーの様に1か月前と今では、また流れが異なっている。
厳しい話だとしても、正直、動かない人に構っていられる時間なんて、どこにもない。
マラソンみたいなもので、今は、大きな坂に差し掛かっているのだから。
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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。
全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。
すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。