誠実って
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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。
全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。
すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。
8月決算を迎え、9月から新たなる期が始まる会社は多い。
僕が顧問を努めるプライム21というメガネのボランタリーチェーンも今期が始まり出す。
この時期、皆さん、来期の目標を掲げ、前期よりも1%でも良いから実績を上回る事と、1歩でも良いから良い会社に近付いて行く事へ向かっている。
その中で、毎回よく話をする事だが、「誠実であって欲しい」と皆様にお願いをしている。
誠実とは、自分が言った事だけ守る事をさすのでしょうか?
確かに、それはそれで誠実であるかも知れない、しかし、その裏には、自分で自分に対する期待度を高く設定し、相手からの期待値を高めながらも、その期待値に向けて精一杯の努力を行おうとする意味もあるのだと思う
何故、モハメッドアリや亀田興毅選手は大口を叩くのでしょう。
わざわざ自分にリスクを伴う発言をしなくても謙虚にしている方が楽だし、負けても惨めな感じはしないだろう。
でも、目標を高く掲げ、期待を抱かせて、精一杯努力する。
これこそ、本当の意味で誠実な様な気がしている。
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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。
全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。
すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。