スピード
ここ2~3日は、目眩しながら仕事をしている。
コンビニ強強打破を飲み、眠眠打破を飲みと、ドーピング漬けである。
でも、お客様から言われるのは「先生は楽しそうに仕事してますね」とか「○○さんは、いつも楽しそうですね」という嬉しいお言葉だ。
確かに、仕事は楽しい。日々、お客様のところに行くのを苦痛に感じた事もない。
もし、仮に苦痛に感じるなら、絶対にお互いの為にならないし、僕は絶対に行かない。また自然と縁は続かない様になる。
その基準だけは、今も昔も変わらず持っている。
さてさて、先月の19日に弊社役員であるO氏が、プライム21のメガネボランタリーチェーンの勉強会の中で、今は「まつり」をイメージしたチラシが当たるのだと会員に伝えた。
そして、そのわずか、その一週間後には「まつり」をテーマに折込チラシを実施した、ご支援先が3社あった。
その結果、それぞれ大反響で8月は、メガネの売上だけで、素晴らしい実績を達成する勢いになっている。
その会合には、何人も、その他の会員店が参加していた。
同じ時間に同じ情報を共有していたのである。
しかし、その情報を基に、即動いたメンバーは、そんなものだ。
世の中で実績を上げている店舗は、何も凄いアイデアを実行して来た訳ではない。
ほとんどの経営者は、他の人と同じ様な情報を基にアイデアを構築しているに過ぎない。
しかし、他の経営者と根本的に違う点が、ただ一つある。
それは、情報から取得したアイデアを実行にまで移すスピードだ。
この時流という波を泳ぎ切るには、変化して行かなければならないのだ。
時代の流れに対応しようと、情報を取得し、即行動に移しているのであれば、時代の変換というものに対する恐れをあまり感じる事はないだろう。
しかし、もし、その流れの中で、行動もせず、その場に立ち尽くしたままでいるなら、きっと怖くて堪らなくなるだろう。