季節感の演出ですね
今日は、お雛祭りですね。
先日、あるお客様と話をしていると、某百貨店で10万円以上もするお雛祭りセットを買ったと聞きました。明らかに娘さんは、社会人で、まだ結婚もされていないので孫もいません。
親戚にも、お雛祭りを要する女の子もいないのに、そのお客様は雛祭りセットを求められたのです。
不思議に思って、それをどうするのか?と聞いたところ、ある程度、年配になった女性は部屋の一部に季節を感じる空間を作るのが大好きで、その一角にお雛壇や季節感のあるものを飾って楽しむ傾向があると言うのです。
4月には、桜を飾り、5月には端午の節句と、部屋を掃除した後の自分なりの「こだわり」だそうです。
そこで、今回、ご支援先の宝飾店で桜餅を春の季節を感じる風呂敷に包んで、主要なお客様への挨拶回りをすることにしました。
勿論、挨拶周りと言っても、今月末に行われるデザイナー展の勧誘も含めてなのですが、案内状だけ持って行くのも芸がないので、季節の挨拶も兼ねて回りたいという現場からの要望があったのです。
そこで来店確約の取れたお客様には、山形から取り寄せた桜の木と和を感じる一輪挿しをセットにした部屋の季節感を演出出来る様な特典にして見ました。
男の僕には、あんまり判りませんが、昔、母親がシュークリームを焼くのが好きで、焼いたシュークリームをご近所さんに配っていくという役割を任命されました。その時、凄く喜ばれた記憶が残っているので、何かちょっとした気遣いは嬉しいのでしょうね。
最近では、マンション世代で、隣に住んでいる人も全く判らない中、お店においても人間関係を構築していく原点回帰が求められている様な気がします。