フリーズ状態
最近は何だか忙しい。貧乏暇なしとは、こういう事を言うのだろう。
昨日も北海道に日帰りで行って来た。
それはそうと北海道には、飛行機で行かなければならない。飛行機が大嫌いな僕は取りあえずフェリーで行けるのか調べてみたが、とても日帰りでは無理があった。
飛行機が何故、空を飛べるのかって???
それは落ちる暇がないからだよ・・・・・・・ふざけるなライト兄弟!
飛行機の飛ぶ原理も判らないが、それよりも皆さんは、どうか判りませんが、僕の飛行機嫌いの1番の理由は、顔が破裂しかけるからだ。
飛行機が着陸に向けて降下を始めると、顔が強烈に痛み出してしまう。それも目の当たりから顔が膨張し出し、声も出ないほど痛いのである。
昨日も、乗る前から、それを恐れていたのだが、やっぱり案の定、その苦しみは行きも帰りもやってきた。そんな時は、必死で顔を上に向けてフグの様に口をパクパクするのだが、隣の知らないオジサンを見ても何ともなさそうだし、周りを見渡しても僕とフグの様に口をパクパクしている人もいない。そしてCAさんは、作り笑顔をしながら目を合わせようとしない。
何なのだろう???この現象は?
さてさて、本日はチームメンバーと時間の使い方について色々話をした。
そのメンバーの1人であるゲンキチ君も雑用も含めて仕事が多忙である。
しかし、このゲンキチ君は、僕が過去人生で見てきた人の中でも、ドが付くほど真面目で不器用な男の子である。
その一つとしてプライオリティが高い仕事が入ると、その場でフリーズしてしまう傾向がある。
本人は、一生懸命にクオリティが高いものを作ろうと考えに考えるのだが、その都度、無意識にフリーズ状態になる。
しかし、フリーズしていても次から次へと日々仕事は降ってくるのが会社の仕事である。
すると一気に仕事が溢れてしまい、何も出来ないという非常事態に陥ってしまい、パソコンの様にリセットしてメールを広げると鬼のようにメールが届いているという現象に似た状態になる。
そんな時は、机の上を掃除する様に、ドンドンと簡単な雑用から片付けを始める事である。
プライオリティの高い仕事であればあるほど、難しいもので、それが頭に残ったままだと
、そのものがプレッシャーになり、どれも手が付けられなくなってしまう。
僕も、昔、そういうフリーズ状態に陥った時には、アイドリング(ここで言う雑用)を全部済ませて、そこから一気に強敵に向かう気持ちで難しい仕事に取り込んだ。
そして、そういう仕事程、終える時間を決めて、そこから逆算して作っていった。
すると、面白い様に効率が捗ったのである。
自分の仕事も戦略が必要なのだ。
まぁ~取り敢えずやってみろよ!しくじるのだったら上手にしくじってくれ!
中途半端な失敗だけはするなよな!ってペケットさんは言ってるよ。