いつの時代も
有名な話だけど、はるか昔の3700年前のエジプトの壁画に
「最近の若者は・・・・・」という言葉が刻まれていたそうです。
本当か、どうかについて、僕は古代文字を読めないので判らないのですが、今も昔も人間の心と言うものは変わらないのでしょう。
しかし、なかなか踏ん切りが付かない国会を見ていると、逆に若者から「昔のオッサンらは・・・」とか言われそうですね。
今年の1月から、16歳未満の一般扶養控除と16歳から19歳までの特定扶養控除の一部がなくなりました。子供手当ての支給が2万円にするとかしないとかで云々している間にも確実に 扶養控除が廃止されて行きます。現状所得税で38万円、来年には住民税で33万円です。これだと、今まで児童手当を月1万円もらっていた3歳以下の子供および3子以降の子供たちがいる家庭だと増税分のほうが大きくなります。そして、ここに来て、児童手当の復活がどうとか言っているレベルです。それに小沢さん問題で、決定が先送りになって行く中、与謝野さんが消費税の増税を10%に掲げ、税金の吸い上げに持って行こうとしている始末。
なんか出来過ぎている感じがして、小沢さんも含めた全員がグルで国会養老院劇場を開いている様にさえ思えて来ます。
やっぱり「猿山の猿はみな同じに見える」という言葉になるのでしょうか?
(自分に関係ない集団を遠くから見ると、1つに見えてしまうという現象を表現したもので、猿にしてみれば、ハンサム猿や美人猿もいるはずですが、外から見た人間からはそれが見分けられず、みな同じ猿に見えて来る。人間でもオジサンから見たAKB48とSKE48も、モーニング娘も皆一緒で、全員が同じ顔に見える。でもフアンから見たら全員区別が付くのだろうな~って感じで
す)