ドッシリ構えて

2010年11月30日

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元船井総研上席コンサルタント。宝飾業界、眼鏡業界のエキスパートとして、約20年以上の実績をもつ。全国の大手チェーン店をはじめ地域専門店並びに、ボランタリーチェーン、メーカー商品開発にまで多岐に渡るコンサルタント活動を実践。すぐに成果を出す指導手法には定評があり、暗闇だと思っている状況に光を当てて道を照らすコンサルティング活動を進めている。

今日は、眼鏡業界に衝撃が走った。

一つ目は、人間以下を展開していた会社が潰れたそうだ。

どうも、今年に入って様子が可笑しいと気になっていたのだが・・・・・

次に、福井の老舗メーカーであるＦ工器も倒産したそうだ。恐らく明日の新聞に出ると思うが、この会社は二回目だ。これはキツイ。昔に堂々と宣言した生涯保証フレームも、いよいよ生涯を終える事となるのだろうか。

まっ何やかんやで、年末に向けた動きが起こりだしている。

気を引き締めて行かなければ。

昔から「相撲は土俵の真ん中でとる方が良い！」と言われています。

それは、誰もが土俵際に追い込まれると、ついつい小手先だけの手法で逃れようとしてしまうからです。

前を向いて地に足を付けてドッシリと構え、気持ちの余裕を持って立ち向かう事です。

気持ちが揺れると、動けません。

バーゲンのターゲットに突進するオバサマの様に、気持ちが前に向いていると、少々、後ろから引っ張られても倒れないものですよ。