自店の器
昔、タイガーマスクで見た「虎の穴」
「虎の穴」出身のレスラーは常に残虐非道な悪役としてのファイトしか許されず、反則関係なしに相手を叩きのめす事が勝利であった。
その出身である伊達直人がタイガーマスクとして数々の刺客を返り討ちし、最後は虎の穴の創設者「至上最強のタイガーザ・グレイト」をメチャクチャにやっつけた姿を今も覚えている。
でも、虎の穴出身のレスラーは、ゴールデン・マスクやザ・ライオンマンを筆頭に強かった。
くら寿司・・・・・やりますね~。
内定出してから、地獄の特訓としての課題。それが出来なければ内定辞退の強要。
その中でも「くら三誓」を35秒で暗唱をするのは、いくら何でも無理でしょう。
でも、僕が個人的に興味あるのは、全員が内定辞退をした訳でないという事実。
この課題をクリアーし残った社員は、一体どんな人間なのだろう?
非常に興味がある。
さてさて、現場では何をするにしてもオペレーションが重要になる。
お客様を呼ぶだけ呼んでも、オペレーションが付いてこなければ、コップから溢れた水と同じ状況になってしまうものだ。
例えば、ある会社が、従業員の10人全員に5台の車で営業をかけるのと、10台の車で営業を掛けるのとでは生産性は全く違ってくるでしょう。でも、欲を出して、車を20台渡しても生産性は全く変わらないに違いない。
どんなに資本の装備を蓄積したとしても、生産性が上昇しなければ、利益は低下するだけなのだ。
今の自店は、どれだけのお客様に対応出来る準備が出来ているのだろうか?
どれだけの従業員を抱えることが出来るのだろうか?
それが、その店の器であって、社長の器になるのだろう。